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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

施政方針にありましたように、高品質豚肉生産のための飼料として専用品種生産された米があるということで方針にありましたけれど、こういう餌用の米、大豆、麦、こういうものをもっともっと自給率を高めていかぬというと、なかなか、TPPが入ってきて国際競争力では勝てないような状況、もう誰でも知っていることなんですが、優良米とか、あるいは主食米から飼料用米作付け転換がなかなか進んでいないようですが、その辺の現状

儀間光男

2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

ただ、私が心配なのは、地元を回っていましても、北海道とかは違うと思うんですよ、圃場ごとに、ここはことしは飼料用米専用品種例えばホシアオバを植えました、モミロマンを植えました、ここの圃場主食用米でいきます、ここは転作して飼料用米だ、こういう美しい姿になっていればいいんですが、私どもの香川県のような小さいところはどうなっているかというと、全く同じことをやっているわけですよ。  

玉木雄一郎

2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

委員の御指摘、要するに、主食用品種飼料用として出荷するということではなくて、当初から、田植えをするときに、いわゆる専用品種と言われる多収性品種で植えているのはどれぐらいかというお尋ねでございます。  これにつきましては、二十六年産については、多収性品種で植えられているものというのが大体作付面積の四割程度ということでございます。  

今城健晴

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

ただ、どうしても専用品種になれない理由というのは、受入先の事実上にあると思います。やはりコンタミリスクの問題があったりとか、果たしてこの飼料米政策はどこまで続くのかということがあったときに、やはりカントリーを新しく建てるに当たっても非常に予算掛かるところもあると思いますが、そういったところで、うちらの方では今、食用米をやって、それで飼料米という状況にやっています。  

天笠淳家

2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

もう一つ、多収性専用品種による作付を今推進しているところでございますけれども、これを用いて試算いたしますと、多収性でございますと、仮に標準的な収量から百五十キロぐらい多収するということを前提に試算いたしますと、販売収入が反当たり九千円、それから、百五十キロ増収できますと交付金も上限の反当たり十万五千円出ますので、それを加えまして、さらに多収性専用品種を使ったことに伴いまして、反当たり一万二千円の追加的

松島浩道

2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

このため、農林水産省としても、餌米生産拡大に向けまして、水田活用の直接支払交付金を充実しまして、数量払い導入をするということをやって飼料用米インセンティブを高めるということ、そしてさらに、利用拡大が見込まれる多収性専用品種種子について、必要量確保する、それから耕種側におけるカントリーエレベーター整備、それから畜産側における加工保管施設等整備、こういうものも必要になってきますので、こういうものの

林芳正

2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

さらに、農地集積集約化をしていただく、それからこの八万円がベースで今お話しいただきましたが、多収性専用品種それから低コストで省力的な栽培技術導入等を併せて講じることによりまして生産コストの低減を推進していきたいと、こういうふうに思っております。  こういう取組を進めていきまして、餌米生産コスト販売価格との格差、これを小さくしていきたいと、こういうふうに考えております。

林芳正

2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

飼料用米等戦略作物の本作化による水田フル活用を一層推進するため、飼料用米等数量払い、多収性専用品種導入等への支援を引き続き実施するとともに、都道府県段階における主食用米以外の生産拡大に向けた自主的な取組支援してまいります。また、産地が自主的に行う主食用米需要に応じた業務用輸出用向け販売等支援してまいります。

林芳正

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このため、農林水産省としては、飼料用米などの生産拡大に向けまして、まず一点目に、水田活用の直接支払交付金を充実し、数量払い導入などインセンティブを高めること、二点目に、利用拡大が見込まれる多収性専用品種種子について必要量確保すること、三点目に、耕種側におけるカントリーエレベーター整備や、畜産側配合飼料工場における加工保管施設等整備に対して支援するなどの措置を講じてきたところでございます

佐藤英道

2015-03-18 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

このため、農林水産省といたしましては、飼料用米などの生産拡大に向けまして、水田活用の直接支払交付金を充実し、いわゆる数量払い導入などの、飼料用米、また米粉用米インセンティブを高める、利用拡大が見込まれる多収性専用品種種子について、必要量確保する、耕種側におけるカントリーエレベーター整備畜産側における加工保管施設などの整備に対しまして支援するなどの措置を講じているところでございます。  

あべ俊子

2015-03-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

飼料用米等戦略作物の本作化による水田フル活用を一層推進するため、飼料用米等数量払い、多収性専用品種導入等支援を引き続き実施するとともに、都道府県段階における主食用米以外の生産拡大に向けた自主的な取り組み支援してまいります。また、産地が自主的に行う主食用米需要に応じた業務用輸出用向け販売等支援してまいります。

あべ俊子

2015-01-13 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

特に、需要供給のバランス、おっしゃるとおり、八万トンずつ、主食用米需要が減少しているところでございまして、私ども農林水産省といたしまして、二十七年産以降の飼料用米生産拡大に向けまして、水田活用の直接支払交付金による飼料用米生産支援、これは最大十アール当たり十三万の支援を行うとともに、需要拡大が見込まれる多収性専用品種種子につきましても、平成二十六年に収穫されたもみの一部をすることによって

あべ俊子

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

松島政府参考人 委員指摘のように、飼料用米生産拡大当たりましては、多収性専用品種種子確保は大変重要な課題でございます。  二十六年産におきましては六万トンに相当する種子確保いたしましたけれども、二十七年産につきましては、その二倍の十万トンの種子確保のめどが立っております。

松島浩道

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こういった需要に応じた飼料用米生産といったものを進めていくためには、やはり様々な条件整備を推進することが必要だと考えておりまして、例えば行政や生産者団体、それから畜産団体が一体となった推進体制整備でございますとか、それから飼料用米のための多収性専用品種種子確保ですとか、それから稲作農家畜産農家、それぞれにおけます機械、施設整備といったもの、こういったものをしっかり進めることによりまして、

松島浩道

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

さらに、飼料用生産拡大のために必要な多収性専用品種種子、これをしっかり確保すると。さらに、稲作農家におけるカントリーエレベーターですとか、それから受入れ側畜産農家餌米加工保管施設整備、こういったものを支援すると、こういったことを関係機関とも連携しながら進めてまいりまして、引き続きしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

松島浩道

2014-10-15 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

また、需要拡大が見込まれる多収性専用品種種子に関しまして、必要量確保してまいります。また、カントリーエレベーター畜産における加工保管施設整備に対して支援をしてまいるなどの関係機関との連携をし、既に取り組みを進めているところでございまして、引き続きしっかりと取り組んでまいります。  

あべ俊子

2014-06-13 第186回国会 参議院 本会議 第31号

しかし、飼料用米については、耕種農家畜産農家とのマッチング飼料用米専用品種不足配合飼料工場偏在流通体制の未整備など、数多くの課題があります。飼料用米需要先確保についても現状は全く不十分です。飼料用米生産を進めようとしたことは、生産現場に混乱をもたらしております。  以上、両法律案とその基になった政府の新しい農業農村政策に対して、反対する理由を述べてまいりました。  

小川勝也

2014-06-12 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

四 飼料用米取組に当たっては、我が国の貴重な農業資源である水田がフルに活用され、食料自給率の向上及び水田経営畜産経営の安定的な発展が図られるよう、耕種部門畜産部門の円滑な連携体制の構築、流通体制整備関連施設整備導入、多収性専用品種の開発・栽培技術確立普及及び種子確保飼料用米給与技術確立普及飼料用米を給与した畜産物ブランド化を総合的・一体的に推進するとともに、その具体的

猪口邦子

2014-06-12 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

しかし、飼料用米については、耕種農家畜産農家とのマッチング飼料用米専用品種不足配合飼料工場偏在流通体制の未整備など、取組を進めるには不十分な状況であります。また、日豪EPATPPなどにより我が国畜産業の将来がどうなるのか見通せない中で、飼料用米需要先確保できる保証は全くありません。  第三の理由は、両案では農村集落の崩壊に歯止めを掛けることができないことです。  

徳永エリ

2014-06-12 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

そのためには、経営所得安定対策の米の直接支払交付金は廃止せずに、稲作農家の所得安定を確保し、北海道のような飼料用米専用品種がなく、飼料用米を作れない地域もあります、畜産農家とのマッチングが困難な地域もあります、こういうところは主食用米生産を安定的に継続できるようにすること。そして、水田転作で意欲を持って麦や大豆生産することができるように。

徳永エリ

2014-06-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

まず生産段階圃場生産段階コンタミ防止でございますが、ある県の例でいきますと、やはり作付けする前に集落内の飼料用米生産者の皆さんが集まりまして話合いを行いまして、多収性専用品種作付け圃場といったものを団地化する、一つのまとまりにするといったような、そうした話合い活動によってそうした団地化が形成されたような事例。

佐藤一雄

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府参考人佐藤一雄君) 今先生から御指摘ございました種の問題でございまして、やはり飼料米の一層の生産拡大を図るためにはできるだけ多収性品種導入といったものが必要かというふうに思っているところでございまして、このため、当座、二十六年産の多収性専用品種の種の確保に向けまして、国、都道府県あるいは関係機関連携しまして、多収性品種種子供給可能量等情報共有を行ってきたところでございます。  

佐藤一雄